愛宕権現祭
海尻城址山上に愛宕権現をお奉りしてあります。
伝説では元禄2年(1689年)に始まり、現在まで火防の神として7月30日に祭典が行わております。山上には寛政四年(1792年)に奉納さたと記されている石宮もあり、また最近では、参道に信者より石灯籠が27基ほど奉納されました。
愛宕の由来は、京都嵯峨の愛宕町にある愛宕神社。火防の神として全国的な信仰を集めている様です。
毎月の縁日は地蔵菩薩と同じ24日で、地蔵信仰とともに結びつき各地に、広まったといわれています。
当院では7月29日が宵祭りで、夕方から子供纏御輿が海尻の村中を練り歩きます。
夜に入ってから、多くの参拝者で賑わいます。
本祭りは7月30日です。 この日に参拝すると、平日の千日分に当たる御利益があると言われています。
祭りの様子
海尻城址山上に愛宕権現 (火防守護神) をお奉りしてあります。7月29日が宵祭り、30日が本祭りで、祭典は医王院の講中により、毎年世話人が当番で準備をされます。
7月29日の宵祭
子供達にも火の大事さ、こわさを知ってもらおうと行事に参加をしていただいています。
午後4時頃から子供たちが愛宕権現石宮の前でお参りの後、スイカ割などします。
5時半頃から子供纏御輿のはじまりです。
二台の御輿を担ぐのは小学生高学年、綱を引くのは低学年や園児たちです。
世話人の先導で、十一の会(村おこしの会)や消防団の応援を受け、海尻の村中をお寺まで練り歩きます。
纏御輿(まといみこし)は、『火消しまとい』を形どった高さ120センチほどで、一番上の玉が『けし』 ・その下が『ます』を形どり、『消します』と読み、火防の願いが込められています。
夜になると家族連れでのお参りです。
参道には石灯籠やボンボリが灯り、海尻ならではの祭り情緒。
山上では花火する子供たちでにぎやかです。
7月30日の本祭
午後1時00分から海尻城趾山上の愛宕権現石宮前にて火防守護祈願の後、祝斎
午後7時00分から、南牧消防団海尻分団の団員が火防守護と身体安全の祈願をされます。
昭和52年に始まり毎年の恒例となりました。
『愛宕祭祈る心が火の用心』
平成19年度に、修復された南牧消防団海尻分団の纏
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